週刊カイロプラクティックニュース
 

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手術必要な頚椎ヘルニアの治癒
43歳 女性 会社役員
7~8年前にむち打ち症になる。その後頑固な肩こりに悩まされるがストレッチなどをしていて軽減する。今回は1週間前にアメリカから帰国し(飛行機12時間)その後ゴルフをした後から徐々に肩こりが強くなり、手へのシビレも伴い痛みも激しくなる、二日前から激痛のため、昨日大学病院にて受診する。レントゲン検査の結果は、ストレートネックであり、ヘルニアの可能性強く、次回MRI検査することになる。頚椎カラーと痛み止めをもらうが、痛み強いため、来週MRI検査後に手術の予定である。当人の希望で手術は出来るだけ避けたいとのことであった。
姿勢検査において頚部左に曲がる側わんが見られ、整形外科的テストは痛みの為検査出来ず。ROMテストでは、すべての動きで激痛あり、特に後屈・回旋・側屈は制限あり曲げられない状態であった。レントゲン検査結果より椎間板障害の可能性が高いので、リスクを考えながら患部には触れず、周辺部位から頚部硬膜の緊張を取り除く治療を行う。
2回の治療で改善がみられ、頚部の可動域も増す。ただ、仕事で長時間座っているとその後症状は戻る。MRI検査の結果はヘルニアであったが、治療後の経過がよいので本人も精神的に手術無しで完治する希望が見え始め、段階的に患部にも触れながら治療継続する。徐々に頚椎カラーも外し、治療開始一ヶ月後には、頚椎すべての可動域が正常になる。その後仕事で無理をすると軽いシビレ手指に出現するもほぼ治癒する。現在、原因であろう考えられる腰椎・骨盤の機能障害の治療を行い経過観察中。
【 特集 】 ストレートネック
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