週刊カイロプラクティックニュース
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ストレートネック
No.214 フルート奏者の首の痛み
No.167 首を動かすと出る頭痛
No.161 ヴァイオリン演奏と肩こり
No.157 VDT症候群〜眼精疲労と頭痛
No.152 上部交差症候群による頭痛と肩こり
No.079 頭痛と吐き気を伴った肩こり(ストレートネック)
No.075 ストレートネックからくる首から腕にかけての痛みとしびれ
No.074 頚椎椎間板ヘルニアによる首・肩・腕の痛み
No.067 手術必要な頚椎ヘルニアの治癒
No.053 慢性的な肩こりと手首のガングリオン(1円玉楕円形にした大きさ)
No.050脳外科にてレントゲン・MRI検査を受け、ストレートネックと診断される
No.049 整形外科にてMRI検査を受け、C5〜C6間の頚椎ヘルニアと診断される
No.043 鞭打ち症による顎、頭から首、背中の痛み
No.039ホルモンバランス異常による頭痛、めまい、耳鳴り

ストレートネック とは?

首コリ、マウス症候群、猫背、肩こり、手の痺れ、頭痛・・・
これらに共通して起こる身体的変化「ストレートネック」。
ストレートネックによって引き起こされる様々な身体のトラブルが多くのデスクワーカーを襲っています。
 
ストレートネックとは、本来は前方向に弯曲しているはずの頚椎が、姿勢の崩れや慢性的な疲労、負荷によって、文字通り『まっすぐ』な状態を指します。症状としては、肩こり、頭痛、首コリから始まり、吐き気、腕や手のシビレ、めまい等に繋がります。
 
また、ストレートネックと猫背は多くの場合にセットで起こります。
猫背によって肩甲間部(肩甲骨と肩甲骨の間)の慢性的な痛みや辛さを招き、猫背のカーブの強い場合には浅呼吸になり、自律神経のバランスを崩してしまう場合もあります。
では、何故ストレートネックが首や背中に過負荷をかけるのでしょう?
 


ストレートネックが首や背中に過負荷をかける理由

上の図を見てください。
赤のラインが頚椎のカーブ、青のラインが重心線です。
左の頚椎は正常なカーブを描き、頭部は頚椎でしっかり支えられています。
右のストレートネックを見ると正常なカーブは失われ、頭は頚椎より前に来ています。
ストレートネックの場合、頭部や重心線が背骨より前に来てしまう為に、重い頭を首の筋肉で支えなければなりません。
ですので、慢性的に首や肩がこり、それらの筋肉の緊張から頭痛などのトラブルを引き起こします。

猫背とストレートネック

また、右の写真のように猫背の姿勢で座り続けると頚椎の正常なカーブが崩れます。
猫背の姿勢もストレートネックを引き起こす大きな要因の一つです。
左のように背骨でしっかり頭を支え、負担の少ない座り方が重要です。
 
ストレートネックチェック

1.毎日5時間以上PCを使う。
2.足を組んでPCすることが多い。
3.キーボードの手前に書類を置き、キーボードが遠い
4.ノートPCを使うことが多い。
5.腕を真上に挙げてみてどちらかの腕が耳につかない、もしくはつきにくい。
6.目が疲れやすく、ドライアイになりやすい。
7.スマートフォンで一日1時間は画面を見ている。
8.まくらがない方が寝やすい。
9.仰向けで寝にくい。
10.一日30分以上歩いていない。

チェック結果診断

0-2個 : 良い姿勢が維持出来ていると思われます。時々体操しながら仕事しましょう!
3-5個 : 一時間に一回はリセット体操をするといいでしょう。痛みがある場合は注意が必要です。
6個以上 : ストレートネックになっている可能性が高いので、早めに専門医にご相談を。
 
「ストレートネックリセット」エクササイズ
胸を開いて、肩甲骨をリセット

肩甲骨の間の筋肉を緊張させるように胸を反らしていく。息を吐きながら、同時に首も後ろに反らす。首に痛みがある方は無理をしないように。5回が目安。


腕を挙げて猫背をリセット

デスクワークが続いたときなどに行う。椅子に座ったまま、両手をあげて息を吐きながら腕も後ろに反らす。椅子の後ろに、写真のようにタオルなどをはさむと効果的。5回が目安。


腰・背中のリセット

息を吐きながら、お腹を伸ばしていく。初めは肘が軽く曲がる程度で、徐々に肘が伸びるまで行う。腰に痛みや重みがある場合は無理はしないように加減して行なう。10回目安。
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